お知らせ

富士航空機事故慰霊祭・清掃活動

2025年2月22日(土)、富士航空機の墜落事故で亡くなった乗客・乗員の冥福を祈り、富士航空機事故慰霊祭が行われ、当社職員20名が参列および清掃活動に参加しました。

 慰霊祭および清掃活動は、航空機事故慰霊碑を守る会(事務局:㈱大分放送 有志)が主催し今回で22回目となり、近年では事故のご遺族の方や近隣の企業・高校生も参加されています。参加者は周辺の草刈りやゴミ拾い、石碑の拭き掃除など熱心に取り組み、きれいになった慰霊碑で、事故にあわれた方々の冥福を祈り、一人ひとりが手を合わせました。

  事故を風化させることなく、亡くなられた方々の無念の思いを心に刻み、これからも安心安全を提供する空港運営に努めてまいります。

富士航空機事故は1964年(昭和39年)2月27日に旧大分空港で起こった航空機事故で、乗員乗客20名の尊い命が奪われました。事故があった地域一体は公園に整備され、慰霊碑が建立されています。年月が経ち風化した事故の記憶をOBS大分放送が特別番組として紹介し、以降、同社 有志でつくる「航空機事故慰霊碑を守る会」が主催し、慰霊祭と慰霊碑周辺の清掃活動を行っています。当社も2009年(平成21年)からこの活動に参加しており、2021年からは当社 代表が守る会の会長を務めるようになりました。